僻地医療の礎になる。
といった心意気で医大を受けた。
不合格。
次にパイロットになるため自衛隊航空学生試験一次試験突破した。
そんな志の人生だった。
結局電機メーカーのサラリーマンになった。
ところが日本の電機メーカーの失墜がはじまり、最後には全電機メーカー経営的に危なくなった。
自分も希望退職を選んだ。
その後は、フォークリフトオペレーターに転職。
次はマンション管理人になった。
今はプロパンガス保安要員で働いている。
危険だがサラリーは高い。
長くはできない仕事だ。
これを最後の職にしようとしている。