常楽我浄
宗教を一緒にやってきた仲間、法友という。
法友が一人亡くなった。
最後に交わした言葉は
「お救けは、向こうからやってくる。」
本当にそれが最後の言葉であった。
要するに本当に困っている人であれば
信頼できる人として頼ってくる。
という意味だ。
信頼できる人に自分はなれるのでしょうか
一本のしっかりした核を持っていないのでは
自分は
常楽我浄へ旅立った
と信じる自分です。
...程は艱難辛苦の連続であったことをふり返り、「けれども『慧眼を開け、先を明るく見よ、信の心を不動にせよ』の如く、み親は決して負けずに伝燈法脈・神通霊妙・涅槃真法をもって済世利人に尽くされました。ゆえに、三世(過去・現在・未来)全ての命が『常楽我浄』の道を歩めるのです。 」と述べました。続けて、いかなる困難にも負けない心で、開祖と霊祖の衆生済度にかけた足跡に続いていくよう参座した教徒に呼びかけました。
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