国の責任だ
どうしても書きたい。
福島の原発をえへらえへらと無知で受け入れた住民ばかりでないことを知った。
早川篤夫住職
早川篤雄は、僧侶、反原発活動家で、2022年12月29日に83歳で死去した。
福島県楢葉町の宝鏡寺の住職であり、福島第一原子力発電所事故の被害者への賠償を求める東京電力訴訟の原告団長を務めた。
原発設置の国策責任を国に訴訟する予定であった。
昨年末体を壊し入院した。訴訟の資料を病院に取り寄せ訴訟の準備をしていたようだ。
そんな彼が肺炎で亡くなった。死ぬ間際まで仕事してた。
きっと彼は死んでいないと自分では思っているに違いない。
やらねばならぬ事がある。
それは仏教は「人を幸福にすること」の実現であろう。仏道を追求する人であったから。
なんであんな田舎に、人口が密集してない、産業が発達してなく商工業施設が少ない。
なんで、僻地に原発作る。
これって広島、長崎と同じだぞ。
これやったの国だろう。
国の責任だ。